研究機関により、有機食品&オーガニックのチカラが証明されました。有機農法で栽培されたものを食べることで、免疫力が高まり、基礎疾患を予防し、子孫までそのチカラが継続されました。食事と免疫の関係性・体温と免疫・菌と免疫について知ればコロナも怖くない。
目次
オーガニックのチカラが証明された!

欧州やオランダの研究機関で有機食品・オーガニックの研究が行われ、免疫力を高めるエビデンスが発表されました。
参考)エビデンスに見るオーガニックのチカラ コロナ第2波への備えにも
免疫力を高め、回復速度を上げる!
有機農法で栽培されたものを食べると、血中に存在する抗体の量が多くなる。つまり、免疫力が上がる。
さらに子孫までに影響することが判明!
有機食品を食べている親から生まれた子供においては、免疫力が高くなり、病気になっても回復速度が早いことが確認されたのだ。
基礎疾患を予防する
自己免疫疾患のアレルギー、糖尿病・肥満・慢性病などの基礎疾患、がんに至ってもオーガニック食品で予防ができることが判明しました!
- 肥満人口が平均より約20%低くなる
- 子どものアレルギー有病率が低い
- 非ホジキンスリンパ腫になる確率が21%低い
- オーガニック食品の抗がん作用が明らかになっている
化学物質(農薬・重金属・環境ホルモン・食品添加物・抗菌剤)に暴露しないことで、自己回復能力を高めることに繋がる。
免疫力の基本を知ろう!
5歳までに約300もの病原体に感染し、免疫を獲得する!
赤ちゃんは生後10ヶ月頃までは、母親の抗体が身体に残っている状態のため、病気にかかりにくいと言われています。
その時期を過ぎると、さまざまなウイルス・細菌・風邪に感染しながら自分の免疫力を高めていきます。
菌は悪いものではありません。5歳までに約300もの病原体に感染すると言われているくらい人間の身体に必要な要素です。
過度に消毒をすること、清潔にしすぎることは、免疫力を弱める原因になってしまいます。
伸び伸びと外で遊んで自然の菌に触れることは、結果免疫力を高めることになるのです。
腸内環境を整える、腸活。
免疫細胞の多くは腸内に存在しているため、腸内環境を整えることは非常に重要です。
腸内の善玉菌を増やす、発酵食品や食物繊維の豊富な食材を食べるのがおすすめです。
逆に、悪玉菌を増やしたり善玉菌にダメージを与える、インスタント食品・加工品・添加物は避けるようにしましょう。
太陽の光を浴びるとビタミンDが生成されるので、これもおすすめです。
免疫力と体温の関係性
体温を上げて免疫力を高める!!
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5〜37℃です。
- 40℃ ほとんどのがん細胞が死滅
- 39.6℃ 乳がん細胞死滅
- 38℃ 免疫力が強くなり白血球が病気と戦う
- 37.5℃ 菌やウイルスに強い状態
- 37℃ 体内酵素が活性化
- 36.5℃ 健康体・免疫力旺盛
- 36℃ 震えることによって熱生産を増加させようとする
- 35.5℃ 自律神経失調症・アレルギー症状が出現
- 35℃ がん細胞が最も増加する温度
- 34℃ 水に溺れた人を救出後、生命の回復がギリギリの体温
このように見ていくと、風邪をひいて熱を出すこと自体は、悪くないことなのがわかります。
私の場合、しばしば低体温になり自律神経をやってしまい、リンパが腫れるということがあります。
風邪をひいて熱を出しても、水だけで寝て過ごしますが、1日で治ります。
風邪が治るのと同時に、リンパの腫れもすっかりなくなってしまうんです。熱ってすごい!
免疫力とコロナの関連性
免疫力のピークは20歳(100%とする)と言われており、40歳では50%、70歳では10%まで低下する人もいます。
免疫力が落ちれば、さまざまなウイルスや風邪にかかりやすくなるのは当然です。
コロナもウイルスなので、年齢別に見れば相関性がハッキリします。
コロナ死亡率が急激に上がるのは70歳以上からです。
0〜20歳までの死亡率は0.0%。
免疫力さえ高めれば、コロナは怖くありません。
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